ガス料金案内
原料費調整制度に基づく2022年6月のガス料金について
- 大和ガス株式会社は、原料費調整制度に基づき、2022年6月検針分ガス料金の従量料金単価を、2022年5月検針分に比べ、1m3につきプラス0.71円(税込)調整させていただきます。
これは、2022年1月〜2022年3月の平均原料価格(88,420円/トン)に基づく調整です。
この調整により1ヵ月32m3のガスをお使いの標準家庭で23円(税込)ガス料金が上がります。
1.2022年6月検針分のガス料金
(1)料金表 (供給約款料金表:45MJ)
(税込)
料金表 | 1ヵ月のご使用量 | 基本料金(1ヵ月につき) | * 従量料金単価 (1m3あたり) |
||
---|---|---|---|---|---|
2022年5月(a) | 2022年6月(b) | 増減(b)-(a) | |||
A | 0m3から20m3まで | 720.50円 |
223.97円 |
224.68円 |
0.71円 |
B | 20m3をこえ50m3まで | 1,273.23円 | 196.33円 | 197.04円 |
0.71円 |
C | 50m3をこえ100m3まで | 1,435.29円 | 193.09円 | 193.80円 | 0.71円 |
D | 100m3をこえ200m3まで | 1,641.87円 | 191.03円 | 191.74円 |
0.71円 |
E | 200m3をこえる場合 | 5,292.52円 | 172.77円 | 173.48円 | 0.71円 |
※ 各月のご使用量に応じて、A・B・C・D・Eの各料金表が適用されます。
[一般ガス料金の具体的な計算例]
・1ヵ月のご使用量が 32m3 の場合 料金表B が適用されます。
・ガス料金(早収料金) = 基本料金 + (ご使用量×従量料金単価)(円未満切り捨て)
= 1,273.23円 + (32m3×197.04円) =7,578円(円未満切り捨て)
早収期間を過ぎてお支払いの場合の遅収料金は、早収料金にその3%を加えた金額になります。
なお、早収料金と遅収料金の差額は、翌月の料金に加算して請求させていただきます。
(2)標準家庭の1ヵ月あたりのガス料金
(税込)
1ヵ月のご使用量 | 2022年5月適用料金(a) | 2022年6月適用料金(b) | 増減(b)−(a) |
---|---|---|---|
32m3の場合 | 7,555円/月 | 7,578円/月 |
23円/月 |
※ご使用量32m3は標準家庭の1ヵ月のガス使用量です。
2.原料費調整制度による変動額
(1)貿易統計による原料価格および平均原料価格
(税込)
2021年12月〜2022年2月(2022年5月検針分に適用)(a) |
2022年1月〜2022年3月(2022年6月検針分に適用)(b) | 増減(b)−(a) | |
---|---|---|---|
LNG平均価格 | 87,420円/トン | 88,180円/トン | |
LPG平均価格 | 90,100円/トン | 92,790円/トン | |
平均原料価格 | 87,610円/トン | 88,420円/トン | 810円/トン |
(2)単位料金調整額
(税込)
2022年5月検針分(a) | 2022年6月検針分(b) | 増減(b)−(a) | |
---|---|---|---|
単位料金調整額 | 16.57円/m3 | 17.28円/m3 | 0.71円/m3 |